- Q1.ケミコートの表面処理剤って?
- A1.
鉄鋼用の塗装下地処理剤(リン酸鉄皮膜やリン酸亜鉛皮膜)をはじめとして多種多様な薬剤があります。使用条件や必要性能に合わせて選定を行いますので、問合せフォームよりご連絡ください。
- Q2.表面処理をしてもらえるの?
- A2.
申し訳ありません。表面処理用薬剤の製造・販売をしていますが、専用の処理設備を有していませんので表面処理のご依頼を承っておりません。
- Q3.表面処理剤ってどうやって使うの?
- A3.
薬剤により使用方法が異なります。ご使用中の薬剤、又はご希望の表面処理効果について、教えてください。使用方法についてご説明します。また、必要に応じて処理現場へご訪問して使用方法や管理方法について説明します。
- Q4.表面処理をするには何が必要なの?
- A4.
薬品により、必要なものが異なります。例えば、浸漬処理用のアルカリ脱脂剤の場合、薬品を入れるタンクや加温装置、処理品を入れるバスケット、脱脂後の水洗工程、排水処理設備、保護具等々が必要となります。薬剤ご使用時に弊社担当へご相談ください。
- Q5.薬品はどうやって選ぶの?
- A5.
必要な性能、使用条件などで選定します。例えば、アルカリ脱脂剤の場合、ワークの材質や付着油の脱脂のしやすさ、スプレー処理か浸漬処理かといった項目です。
- Q6.塗膜性能試験って?
- A6.
様々な試験規格がありますが、私たちが普段使用する規格は、日本工業規格JIS K 5600の「塗料一般試験方法」に定められている試験方法です。塗膜と素材との密着性を評価する「付着性」やさびにくさを評価する方法の一つ「耐中性塩水噴霧性」などがあります。
- Q7.ペイントキラー剤って何?
- A7.
ペイントキラー剤は、主に湿式塗装ブースで使用される薬品です。
塗装ブースで発生するオーバースプレー塗料に作用して、不粘着化や水と分離をする効果があります。
不粘着化によって、塗装ブースへの固着を軽減しメンテナンス性が改善、水との分離によって水の交換サイクルの延長が期待できます。 - Q8.ペイントキラー剤ってどうやって使うの?
- A8.
湿式塗装ブースの水に添加して使用します。添加方法は、まとまった量をバッチ添加する方法と定量ポンプを使用して連続的に添加する方法があります。いずれの場合もオーバースプレー塗料の種類や量によって必要な薬剤量が変化します。
- Q9.ペイントキラー剤って効果あるの?
- A9.
ペイントキラー剤のラインナップは複数あります。ケミコートでは、塗料サンプルをご提供いただいてのラボ試験で、最適なペイントキラー剤の選定を行っています。
- Q10.塗装をはがしたいけどどうすれば良いの?
- A10.
一般的に塗装をはがす方法には、物理的な方法と化学的な方法の大きく2つあります。
物理的な方法は、サンディングやブラスト処理などで塗膜を削り取る方法です。
化学的な方法は、塗膜を膨潤させたり溶解させたりして塗膜を除去する方法です。
ケミコートでは、化学的に塗膜を剥離する剥離剤を取り扱っています。 - Q11.ケミコートの薬品の使用期限は?
- A11.
ケミコートの工業向け薬品の保証期間は、製造後6か月です。製造年月日は製品ラベルの右上に記載されています。(一部製品で例外があります。)
- Q12.廃棄してもらえますか?
- A12.
誠に申し訳ございません。法令上の制約により、薬品の引き取りのご依頼をお受けすることができません。
- Q13.SDSをもらえますか?
- A13.
販売店様経由でご購入の場合、販売店様へお問合せ下さい。
- Q14.ケミコートの薬品の総合カタログをもらえますか?
- A14.
恐れ入ります。総合カタログはございませんが、お客様のご要望をお伺いして、最適な製品をご案内いたします。
- Q15.非含有証明書、不使用保障書などをもらえますか?
- A15.
販売店様経由でご購入の場合、販売店様へお問合せ下さい。
- Q16.薬品の見積もりをもらえますか。
- A16.
塗料販売店様経由、或いはお問合せフォームよりご請求ください。
用途等を確認の上、お見積りさせていただきます。 - Q17.薬品の効果を教えてもらえますか?
- A17.
担当営業、或いはお問合せフォームよりご質問ください。
- Q18.SBシリーズってどうやって使うの?
- A18.
排気ダクトに接続されたスクラバーや専用の噴霧装置で噴霧します。使用時には所定の濃度に希釈して使用します。
- Q19.皮膜剤を買いたいのですが?
- A19.
使用目的に合わせて複数薬剤があります。ご利用目的や使用条件などを塗料代理店様経由かお問合せフォームよりご相談ください。
- Q20.SBシリーズはどんな臭いにも効きますか?
- A20.
様々な臭気に対応できるよう複数種の消臭剤をラインナップしています。臭気や使用条件に合わせて選定試験を行いますので、お問合せフォームよりご相談下さい。
- Q21.プラント事業は、表面処理設備だけですか?
- A21.
表面処理設備を中心にその周辺で使用する塗装設備や排水処理設備なども承っています。
- Q22.表面処理に井戸水は使えますか?
- A22.
表面処理用水として使用できる水質基準を設けております。表面処理ラインをご検討の際には、使用可否判断のため確認をさせていただきます。
- Q23.表面処理ラインの水の使用量を減らせますか?
- A23.
節水をする方法はいくつかあります。現状の設備に合わせたご提案が必要となります。問合せフォームより一度ご相談ください。
- Q24.塗装前処理設備を検討していますが、どうすれば良いですか?
- A24.
設備を設置する場所や処理する製品などは決まっていますか?その他にも仕様を決める上で必要な項目や必要になる付帯設備、官公署への届け出などがあります。既にお決まりの項目と共にお問合せフォームよりご相談ください。
- Q25.ケミコートの設備はどんな特徴がありますか?
- A25.
創業以来の経験をもとに築き上げた節水技術と蒸発システムを組み合わせることで実現したクローズド設備「SAVER」が一番の特徴です。また、脱臭炉と組み合わせた放熱管式乾燥システムでは、塗装焼付炉からの臭気を効率的に脱臭ができます。これらをトータルでケミコートで設計することで、よりエネルギー効率の良い設備設計ができます。
- Q26.ケミコートの適格請求書(インボイス)発行事業者登録番号は?
- A26.
ケミコートの適格請求書発行事業者登録番号は「T7040001029474」です。
上記登録番号は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトでご確認いただけます。